基本仕様SPECIFICATION

木製三層
サッシ

2021.06.18

木製サッシ・木製玄関ドア

住む人が「健康で快適に暮らせるように!」ご提案したいのが「木製三層サッシ」です。

なかでも私が特にオススメするのは、長野県にある「株式会社 山崎屋木工製作所」が製造している、長野県産「唐松」を使用した「CURATIONER(キュレイショナー)」という木製三層ガラスサッシです。


唐松は非常に狂いが激しく、無垢材として長期的に利用することはまず不可能です。

そこで、特殊な接着方法で材料自体を積層し、一定の基準を保ちながら7積層していくことで、素材ごとの狂いを相殺させて長期的に安定した材料にすることを可能にしたのです。

ガラスは室内外に「Low-eガラス」を用いた3層構造です。空気層にアルゴンガスを充填することで、より高い断熱性能を有しています。


また、Low-eガラスには近年開発されたクリアタイプを採用していて、フロートガラス(透明ガラス)に近い透明性を確保することが可能になり、太陽光も十分に取り込める商品となっています。


断熱性能が上がると日射取得率はどうしても下がってしまうのですが、この「CURATIONER」は取得率が58%あり南面にきっちり配置できますし、その他の面は遮熱型の32%取得率を配置して、窓によるベストな取得・遮蔽を実現できます。

外部の枠色も8色あり、様々な外観色に合わせることが出来るようになっています。


「玄関ドア」も同様で、同じ唐松を使用したものとなっています。


中でも特徴的なところは「開閉機構」にあると思います。ハンドルを90°下に回転させることにより、扉4辺が枠に圧着され「気密性・水密性・断熱性」ともに高い性能が保持されるつくりとなっています。


また、施錠ポイントも他の国内メーカー製品では見られない「5ヶ所以上」となっており、高い防犯性能も保有する優れた玄関ドアとなっています。

こうした「木製」でしか感じることができない、何とも言えない素晴らしい空間を毎日味わってほしいです。

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